はじめに
世界遺産日光の社寺に、明治以降、約4000枚の見取図(みとりず)が製作され保存されている。 彩色見取図は、形や色彩を描き留めると同時に、余白に細かい技法・微妙な色合いなどの表現方法を記している。 彩色見取図とは、後世の職人に彩色技術を伝承するための修復記録である。 …『見取図について』
閲覧方法
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見取図解説
部材の見付部分は、日光の建築群の中で、もっとも多く使われている置上文様(おきあげもんよう)です。 幾何学文様を何回も絵具で盛上げて描きます。